おうちキャンプ、アクアリウム、コレクション…"没頭できる趣味部屋"特集|共働き夫婦の癒し空間とは? 尾道市の注文住宅・新築なら【さんわの家】
【目次】
①おうちキャンプ部屋
②アクアリウム空間
③コレクションルーム
④音楽・映画鑑賞部屋
⑤DIY・クラフトの作業部屋
1、はじめに 「趣味部屋」は忙しい毎日にこそ必要な理由
共働き世帯にとって、平日は仕事に追われ、家事や育児に追われることも多いもの。「家は休む場所」と言いつつも、気持ちが休まらないまま毎日が過ぎていく…。そんなご夫婦も多いのではないでしょうか。
そんなとき、注目されているのが「趣味部屋」のある暮らし。
仕事でも家事でもなく、"自分らしい時間"を過ごすための空間を、あえて間取りの中につくる家庭が増えています。
ポイントは「誰にも邪魔されずに没頭できる空間」であること。
今回は、特に人気のある趣味部屋ジャンルを紹介しつつ、空間づくりのコツや注意点まで解説します。
2、こんなにある!今人気の"没頭できる趣味部屋"実例
①おうちキャンプ部屋
外に出かけられないときでもキャンプ気分が味わえる「おうちキャンプ部屋」は、今とても人気です。
・室内にテントやランタン、ウッド調の棚などを設置
・アウトドアチェアに座ってのんびり読書や動画鑑賞
・リラックス空間として夫婦兼用でも使える
照明を少し暗めにし、キャンドル型LEDや間接照明を取り入れると雰囲気もアップします。
②アクアリウム空間
癒しの代表格ともいえる「アクアリウム」を中心に据えた趣味部屋も人気です。
・水槽を主役にした配置で、リラックス効果抜群
・植物や間接照明と組み合わせて"自然"を演出
・静かに過ごしたいときにぴったりの空間
音や振動を抑える設計をしておくと、魚にも人にもやさしい空間になります。
③コレクションルーム
フィギュア、レコード、本、模型など「集める」ことが趣味の方におすすめなのが、専用のコレクションルーム。
・棚やガラスケースで"見せる収納"に
・照明を工夫すると展示感がアップ
・温度や湿度にも注意し、保存環境を整える
「趣味のギャラリー」として来客にも見せられる空間になります。
④音楽・映画鑑賞部屋
音楽や映画を大音量で楽しみたい方に人気なのが、視聴専用ルーム。
・スピーカーやスクリーンを設置し、防音対策も考慮
・壁や床に吸音素材を使うと音の響きも快適に
・部屋を暗くして映画館のような没入感を演出
自宅に"趣味の劇場"があるような特別な空間になります。
⑤DIY・クラフトの作業部屋
ものづくりが好きな方には、手を動かす作業部屋が理想的。
・大きめの作業台を中央に配置
・工具や材料の収納棚を壁際に集約
・床は汚れてもいい素材にしておくと安心
一人で集中したいときにこもれる"作業基地"のような空間がつくれます。
3、趣味部屋に必要な空間づくりのコツ
どんな趣味部屋をつくるにしても、快適さを高めるために押さえておきたいポイントがあります。
●照明と明るさの調整
趣味によって明るさの最適値は異なります。
映画なら暗く、作業なら明るく。調光タイプの照明にしておくと応用が効きます。
●収納の工夫
"趣味グッズ"は散らかりがち。用途別に分けた収納や、見せる収納にすることで、使いやすく&見栄えもよくなります。
●居心地の良さを優先する設計
換気、音、室温など、長時間いても快適でいられるように設備面も見直しましょう。
クッション性のある床や、断熱性の高い素材を使うのも◎
4、共働き世帯は"趣味部屋"をつくるときの注意点
趣味部屋は「家族全体の空間バランス」も大切です。
限られた床面積のなかで趣味の空間を確保するには、いくつかの工夫と話し合いが必要です。
●夫婦それぞれの希望を尊重する
どちらか一方だけが使える部屋にするより、2人でシェアできる空間にする方が満足度が高い場合もあります。
●生活動線を妨げない場所に配置する
通路や水まわりから離れた、静かな場所に設けるのが理想。リビングとつなげて半個室的に使う手もあります。
●予算や広さのバランスを考える
趣味部屋にばかり予算や面積を使いすぎると、他の空間に影響が出ます。将来の使い道(ワークスペース、子ども部屋など)も考えて設計しましょう。
5、まとめ 「没頭できる空間」がある家は、暮らしの満足度を高める
共働きで忙しい毎日だからこそ、「家にいながらリセットできる空間」を持つことは、心にも体にも大きな意味があります。
趣味部屋とは、
✓気兼ねなく没頭できる場所
✓自分の"好き"を詰め込める空間
✓家族にとっての癒しの場
趣味部屋のある家は、単に「部屋数が多い家」ではありません。
感情を動かし、暮らしの質を上げる工夫の1つです。
これから家を建てる方は、ぜひ"趣味部屋"という選択肢を取り入れてみてください。
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